「配置する」では「形を作る」で制作した物体を配置し、それにあった舞台や背景を作り込むことで「箱庭」を創ることが出来ます。制作手順は以下のようになります。
1. 「形を作る」で制作した物体を配置
「形を作る」でパーツを並べていったように、「配置する」では「形を作る」で制作した物体を並べていきます。移動・回転・拡大など、基本的な操作方法は「形を作る」と変わりません。
2. 箱庭制作に便利な添景データ
建物、地面、エキストラ用人物など、添景用の「物体」を約180体用意しています。これを利用することで、臨場感の溢れるジオラマを容易に制作できます。
3. 光源設定
平行光源・点光源・スポット光源といった光源を増やすことができます。光源ごとに、影を付けるかどうか、レンズフレア(逆光効果)を出すかどうかを設定可能です。また、日陰の部分のディティールが潰れないようにする「補助光源」も設定できます。
3. 環境設定・特殊効果
「形を作る」では背景を選ぶだけでしたが、その他に、遠くがかすんで見える「霧」効果をかけたり、コントラストを増減させることなどが出来ます。