制作した作品の使用について
- 制作した画像、映像を他のソフトで使うことはできるのか?
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画像はJPEGやPNG等、映像はAVIやアニメーションGIF等の一般的なフォーマットのファイルとして出力されますので、他のソフトでも問題なく使用できます。
- 作った画像、映像をホームページやYOUTUBEで公開してよいか?
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制作された画像、映像などの作品は、弊社との共同著作物になりますが、商業利用・営利目的でない限り(個人または同人活動のレベル)特に問題はありませんし、制限もありません。
操作の習得ついて
- 大人が指導しなくても、子供だけで習得できるのか?
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操作してみれば分かるような構成になっています。マウスのクリックなど、パソコンの基本的な操作ができるようなお子さんでしたら、まず大丈夫です。
“こどもCG体験教室”を行うときは、“「とてかんCG」操作説明映像”をご覧になってから、制作に入ります。まずはこの映像をご覧ください。
- たくさんの機能があるようだが、どのような順番で習得していけばいいのか?
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特に決まった順番はありません。学習で重要なのは、試行錯誤だと考えています。興味を持った機能から試してみるのがよいと思います。
ソフトウェアの入手について
- パソコンを買い換えた(HDがクラッシュした)ので、改めてインストールしたいが、再び購入しないといけないのか?
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元のPCでの登録を解除することで、別のPCでライセンス情報を登録して頂けます。
- 最新版が欲しい。
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「バージョンアップ」のページをご覧下さい。
データについて
- 自分で独自のパーツを作ることはできないのか?
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基本的にできません。
完全に不可能ではなく、独自のパーツを作られている方もいらっしゃいますが、その方法は複雑で、一般には公開していません。
既存のパーツをいろいろ工夫して制作してみてください。
例えば、レゴブロック等は、小さなブロックをたくさん組み合わせることで、いろんなものを作ることができます。
「とてかんCG」は、
- パーツの数や色の制限が少ない。
- 任意の方向でくっつけることができる。
- 各パーツを変形させたり、めり込ませることができる。
など、圧倒的に高い自由度があります。
工夫次第で、いろんなモノが作れるはずです。
- ほかのソフトで作ったCGのデータは使えるか?
- 使えません。
- 「とてかんCG」で作ったものを3Dプリンターで出力できますか。
- 基本的にできません。
トラブルについて
- Windows 10の「映画 & テレビ」で再生できない。
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「映画 & テレビ」はAVIの動画ファイルについて一部の形式しか再生できません。Media Playerなど、別の再生ソフトをご利用ください。
- 更新したライセンス情報が消える。
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ライセンス情報を保存するためには、管理者権限が必要な場合があります。
- Windows Vista以降のOSでは、「とてかんCG」を管理者モードで起動してください。
管理者モードで起動するには、「とてかんCG」のアイコンを右クリックして、表示されるメニューから「管理者として実行」を選択します。
(アイコンはスタートメニューのものでもデスクトップのものでもどちらでも構いません) - Windows XPの場合は、管理者権限のあるユーザーでWindowsにログオンして、「とてかんCG」を起動してください。
- Windows Vista以降のOSでは、「とてかんCG」を管理者モードで起動してください。
- 「形を作る」「配置する」「動きをつける」をクリックすると固まったりエラーメッセージが出たりする。
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Windowsのデータ実行防止機能が動作を妨げている可能性があります。
下記の手順で「データ実行防止」画面を表示させてください。
- Windows 10の場合:
- デスクトップの「PC」アイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択する。
または、スタートボタンを右クリックして、「システム」を選択する。 - 「コンピュータの基本的な情報の表示」画面の左の「システムの詳細設定」をクリックする。
- 「システムのプロパティ」画面の「詳細設定」タブを選択する。
- 「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
- 「パフォーマンス オプション」画面の「データ実行防止」タブを選択する。
- デスクトップの「PC」アイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択する。
- Windows 8.1, 8の場合:
- (Windows 8.1の場合)スタート画面の「↓」アイコンをクリックする。
(Windows 8の場合)スタート画面の何もないところを右クリックして、「すべてのアプリ」を選択する。 - 「アプリ」画面の「PC」または「コンピュータ」を右クリックして、「プロパティ」を選択する。
- 「コンピュータの基本的な情報の表示」画面の左の「システムの詳細設定」をクリックする。
- 「システムのプロパティ」画面の「詳細設定」タブを選択する。
- 「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
- 「パフォーマンス オプション」画面の「データ実行防止」タブを選択する。
- (Windows 8.1の場合)スタート画面の「↓」アイコンをクリックする。
- Windows 7, Vistaの場合:
- デスクトップまたはスタートメニューの「コンピュータ」を右クリックして、「プロパティ」を選択する。
- 「コンピュータの基本的な情報の表示」画面の左の「システムの詳細設定」をクリックする。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「続行」「はい」などをクリックする。
- 「システムのプロパティ」画面の「詳細設定」タブを選択する。
- 「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
- 「パフォーマンス オプション」画面の「データ実行防止」タブを選択する。
- Windows XP SP3の場合:
- デスクトップまたはスタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックして、「プロパティ」を選択する。
- 「システムのプロパティ」画面の「詳細設定」タブを選択する。
- 「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
- 「パフォーマンス オプション」画面の「データ実行防止」タブを選択する。
「データ実行防止」画面で、「重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする」の方が選択されている場合は、原因は別のところにあります。ここまでの手順で開いた画面をすべて閉じてください。
「次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする」が選択されている場合は、下記の手順を実行してください。
- 「追加」ボタンをクリックする。
- 「ファイルを開く」画面で、「とてかんCG」のインストールフォルダの中の「exe」フォルダを開く。
- 「pame.exe」ファイルを選択して、「開く」ボタンをクリックする。
- 「次に選択するものを~」の下の欄に「pame.exe」が表示され、「pame.exe」がDEP対象外になります。
- 「pame.exe」と同じフォルダにある「medit.exe」ファイルにも同様の手順を実行する。
- 「OK」ボタンをクリックして「パフォーマンス オプション」画面を閉じる。
- 「システムのプロパティ」画面も閉じる。
- Windows 10の場合: