正式名称
Kyoto Cross Media Experience (KYOTO CMEX)
公式HP
公式説明
2009年4月6日の京都市のプレスリリースから抜粋。
- 「クールジャパン」と称され海外でも人気の高い日本のマンガ、アニメ、映画、ゲームなどを、日本の歴史、伝統文化の集積地である京都に一堂に会し、各コンテンツの新たな魅力を国内外に発信するイベント。
- 映画、映像、マンガ、アニメやゲームなどコンテンツ産業のさらなる発展と振興、クロスメディア展開を促進する。
主催
京都市、京都府、経産省近畿経済産業局、京都商工会議所、関連企業、大学などで構成される「Kyoto Cross Media Experience実行委員会」
勝手な解説
- 今まで東京でやっていた「CoFesta」のオフィシャルイベントを、京都でも行おうという試み。
- なぜ、京都なのか? 憶測ですが、理由は2つあるかと。
まず、外国にPRできる文化としては、マンガやアニメといったポップカルチャーだけなく、伝統文化があります。サムライ、ワビサビ、盆栽…。それらを含めて“COOL JAPAN”。
だから、伝統文化の地ということで、「京都」。
もう一つは、京都市の門川市長が、“コンテンツ産業の振興”を公約にするなど、コンテンツに力を入れているからではないかと。京都マンガミュージアムを作った方だし。
イベント内容
(1)烏丸御池エリア
- メインテーマ:マンガ
- 担当:京都市、マンガミュージアム
- 内容:マンガ特別展、漫画家のトークショー等
(2)太秦エリア
- メインテーマ:映画
- 担当:京都府、太秦映画村
- 内容:太秦戦国祭り、クロスメディアカンファレンス
(3)京都駅エリア
- テーマ:アニメ、ゲーム等
- 担当:みんなで
- 内容:グランドセレモニー、CGアニメコンテスト、CGアニカップ 親善試合
DoGAの担当
- 主に京都駅エリア
- テーマ:CGアニメ
- 内容:CGアニメコンテスト、CGアニカップ 親善試合等