「CGアニメコンテスト」とは、自主制作のCGアニメ作品を対象とした、国内で最も伝統のあるコンテストです。
まだCGの黎明期だった1989年に、大阪大学や京都大学の学生有志によって、“パーソナルCGアニメ作品の発表の場を設け、広く一般にPRするとともに、その質的向上を促進する”という趣旨で設立されました。
それから21年間、多くのクリエイターの支持を得、第20回には応募総数が600作品を超えるなど、国内最大規模のコンテストに発展しました。その間、国内外で活躍するトップクリエイター達を多数輩出しています。
また、入選作品の上映や表彰式を行う「入選作品上映会」は、CGアニメファンのお祭りとして親しまれています。