主催
- DoGA
- i.materialise(アイ・マテリアライズ)
(ベルギー Materialise社のオンライン3Dプリンティングサービス事業部)
趣意
- マテリアライズ社は、3DCGソフトで制作したデータから、実体(フィギュア)を出力する3Dプリンティングを、web上から手軽に申し込める「i.materialise」というサービスを行っている。
- このサービスに、「DOGA-Lシリーズ」、「とてかんCG」で制作されたVRMLデータも対応することを検討している。
- その最終テストとして、実際にユーザーが制作したデータ(今回はロボット)を、3D出力してみたいので、そのデータを募集する。
- そのデータや出力したロボットのフィギュアは、「i.materialise」のサンプルとして活用していきたい。
- また、本コンテストを通じて“3次元CGデータは3Dプリントできる”ということを知って頂き、創造の楽しさを広げていただきたい。
- 3Dプリンティングサービスについては、こちらをご覧下さい。
http://i.materialise.com
(現在英語ベータサイト、近日日本語化)
賞
i.materialise賞
- 賞品:応募したロボットを、3D出力してプレゼント
- 1作品
- 提供・選考:マテリアライズ社(日本担当:丸岡 浩幸)
- 選考基準:最も3Dプリントしてみたいロボット
渡辺哲也賞
- 賞品:CGロボットデザイナー渡辺哲也氏がBOXアートを手がけたプラモデル
- 1作品
- 提供:DoGA
- 選考:渡辺哲也氏
- 選考基準:最もカッチョイイデザインのロボット
入選
- 賞品:第21回 CGアニメコンテスト 入選作品DVD
- 数作品
- 提供・選考:DoGA 代表 かまだ ゆたか
- 選考基準:CGの静止画像として優れた作品
募集作品
- 「DOGA-Lシリーズ」もしくは「とてかんCG」で制作されたロボットの静止画像。
(戦闘ロボット、レスキューロボット、産業ロボットなんでも可) - 作画した後、フォトショップなど、他のソフトで描き加えていないこと。
- 画像フォーマット: jpegのみ
- 解像度: 横1650×縦1150を基本とする。
(他の解像度の場合、審査時に多少不利になる可能性がある。)
3D出力する上での注意
- 3D出力する際には、物理的な問題から、応募されたデータを多少なりとも修正する必要があります。応募時には、あらかじめご了承ください。
- 全体的に若干外側に厚みを持たせるため、とんがった部分に丸みを帯びます。
- 触覚のように極端に細長い部分や厚さが0の面も、3D出力は可能ですが、かなり壊れやすくなります。
- 細かい凹凸については、十分表現できないことがあります。
- ファンネルのように、空間的につながっていないデザインの場合、そのままではバラバラになってしまうため、後日協議する必要があります。
- 若干色調が変わりますが、色(テクスチャーマッピング含む)はつきます。
しかし、バンプマッピングは完全に失われますし、質感も再現されません。
応募資格
- 既に発表している作品、他のコンテストに応募された作品でも参加可能。
- 応募者:プロ、アマ、制限なし。但し、日本語のE-mailで連絡がつく方。
著作権
- 第三者の著作権を侵害する作品は応募できません。
- 応募画像および物体データの著作権は制作者に残りますが、入賞・入選作品およびその物体データについては、主催者は自由に使える(主催者に対して、著作権を一切行使しない)ものとします。
- 巡業方式によって、応募作品は自動的に次回以降の「ロボットCGコンテスト」に参加し、その応募要項に従うものとします。
応募方法
提出データ
- ロボットCGの静止画像
- 「DOGA-Lシリーズ」または「とてかんCG」のロボットの物体データ
(自作パーツなどが含まれる場合、そのデータなど一式) - 解説用テキスト(メール本文に入れる)
応募先
上記、1.、2.のデータを添付して、
robot-contest@doga.jp
へEメールでお送りください。
メール内容
- メールの件名(Subject)を、「第1回ロボットCGコンテスト応募」とする。
- メール本文中に、以下を入れる。
- 作者名(本名):
- ペンネーム:
- 連絡先メールアドレス:
- 住所:
- 電話番号:
- ロボット名:
- ロボットの設定、解説等(250文字以内)
その他
- 応募された作品は、解像度を落として、DoGAのHPの「DOGA-Lシリーズギャラリー」に投稿することを推奨します。(応募後、審査結果発表前に)
http://doga.jp/dogal_gallery/gallery.cgi
スケジュール
応募締切: | 2010年5月10日(月) |
発表: | 2010年6月頭(主催者HPにて) |
※この募集要項は、予告無く変更されることがあります。