作品解説
メイルキャットは相次ぐ郵便遅配で信頼を失った逓信町郵便会社が、人気回復の切り札として製作した郵便配達ロボットなのだ。
迷宮都市といわれるほど入り組んだ逓信町、ネコ型のボディーに合わせた新開発のNECO-AIによって人が行けないルートでの配達を可能とする機動力と、一方でネコの愛らしい動きなどを逃さずフォローし、町の人気物になるのは確実ッ!!!と目論んだ首脳陣だったが、稼動後まもなく、郵便配達ロボにネコ型AI を採用したことを後悔することになるであった・・・。
第1回 選評
なんといっても、絵にストーリー性を感じる作品でした。
郵便配達のロボットがなぜネコ型なのか? なぜ屋根の上を?
でもって、ロボットなのに、鞄や帽子は妙にアナログ。
作品だけでなく、その設定にまで引き込まれます。
(DoGA代表 かまだ ゆたか)
4 件の書き込みがあります
入選おめでとうございます。静止画なのに、今にも動き出しそうな画ですね、しっかりしたデッサンとモデリングのせいでしょうか?ネコが浮き出て見えるのは、色?絵心のある方ですね。それでは、また、失礼します。
ありがとうございます。
とりあえず猫の色とかぶらないような色で背景や背景絵をチョイスしました。
浮き出て見えるとしたらそれが理由かもしれないですね。
動きはまさに歩いてるとこの1場面を想定して作りました。
なので動き出しそうと思ってくれるのはうれしいです。
大変お久しぶりです。入選おめでとうございます。
あいうえさんの動物ものはモデルのみならず動かしたときのモーションがとても素晴らしいのでこのままアニメに突入しそうです。
お久しぶりです。
アニメーションは考えてはいるんですけど、イマイチ踏み切れないというか、ギャラリーに投稿した段階から簡単なモーションをつくろう作ろうと思いつつも手が出てない状況だったりします。
とりあえずPCを起動すると室温が5度くらい上昇しちゃうのがこれからの季節の最大の敵ですw